相手への興味
自分にしかベクトルが向かないときって
あるんですよね。
一番わかりやすいのが
「若いとき」
確か漫画家の西原先生のお言葉だったかと思うのですが
「誰かの夢の話とか聞いてるほど皆暇じゃないよ」みたいな
言葉があったんですよね。
確かに・・・ってすごく納得した覚えがあるんですが、
ほんと若いときって
「自分って~」
「自分の夢は~」
「自分はこう思って~」とか
やたらと自己を拡散したがるというか
そういうのありますよね。
すごいわかります。
自分もきっとそうだったと思う・・・。
そして、最近知り合った人が
そんな感じでした。
初対面で、帰り際、立ち話延々・・・。
(この時間、私に何かメリットがあるの?)と思いながら
話を聞いていたけど、
もう最後の方は、「寂しいのかな??」みたいな目で見てしまった。
申し訳ない。。。
でもね、私も大人になって思うけど
コミュニケーションはやっぱり相手に興味持ってなんぼだと思う。
どんなに伝えたいことがあっても
どんなに伝え方を工夫しても
相手に興味がなければ伝わらないと思う。
相手に興味があっても
伝え方、伝える内容、もちろん悩む。
でも、「伝えたい」っていう動力があるからね。
人への興味って面白い。
自分との会話も大事。
自分を知ることも大事。
自分を知ってもらうことも大事だよ。
でも同じくらい
相手のことも意識してみたら
きっとコミュニケーションは変わる。
p.s.
自分をいくら知っても、社会はずっとずっと広い。
知らないことと必ず出会う。