ハノイでひとりぐらし

ベトナムのハノイで暮らしています

相手への興味

 

自分にしかベクトルが向かないときって

 

あるんですよね。

 

 

一番わかりやすいのが

 

「若いとき」

 

確か漫画家の西原先生のお言葉だったかと思うのですが

 

「誰かの夢の話とか聞いてるほど皆暇じゃないよ」みたいな

 

言葉があったんですよね。

 

確かに・・・ってすごく納得した覚えがあるんですが、

 

 

ほんと若いときって

 

「自分って~」

 

「自分の夢は~」

 

「自分はこう思って~」とか

 

やたらと自己を拡散したがるというか

 

そういうのありますよね。

 

すごいわかります。

 

自分もきっとそうだったと思う・・・。

 

 

そして、最近知り合った人が

 

そんな感じでした。

 

 

初対面で、帰り際、立ち話延々・・・。

 

(この時間、私に何かメリットがあるの?)と思いながら

 

話を聞いていたけど、

 

もう最後の方は、「寂しいのかな??」みたいな目で見てしまった。

 

申し訳ない。。。

 

 

 

でもね、私も大人になって思うけど

 

コミュニケーションはやっぱり相手に興味持ってなんぼだと思う。

 

 

どんなに伝えたいことがあっても

 

どんなに伝え方を工夫しても

 

相手に興味がなければ伝わらないと思う。

 

 

相手に興味があっても

 

伝え方、伝える内容、もちろん悩む。

 

でも、「伝えたい」っていう動力があるからね。

 

 

人への興味って面白い。

 

 

自分との会話も大事。

 

自分を知ることも大事。

 

自分を知ってもらうことも大事だよ。

 

 

でも同じくらい

 

相手のことも意識してみたら

 

きっとコミュニケーションは変わる。

 

 

 

p.s.

自分をいくら知っても、社会はずっとずっと広い。

知らないことと必ず出会う。