ハノイでひとりぐらし

ベトナムのハノイで暮らしています

組織に所属すること

「組織に所属すること」って

 

メリットもたくさんあるけど

 

ある程度意識を揃えたり、

 

世界が偏ることも当然ある。

 

 

 

私はまさに以前その状態で

 

ものすごーく世界が偏ってた。

 

 

通る道も、出会う人も、

 

知らないうちに限られていて

 

考え方なんかも偏ってしまっていた。

 

 

 

今自由の身になって

 

これからの仕事を考えているけれど

 

日本の企業はまだまだ

 

難しいのかな、と感じます。

 

 

 

というのも、

 

実際に日本とは違う仕事観に触れたこともあるのですが

 

ネット上でも、転職や解雇が当たり前の国とか

 

雇用主と被雇用者が対等な国とか

 

簡単に働くことの多様さを知ることができますよね。

 

 

そして実際に日本でも

 

「ライフワークバランス!」とか

 

「リモートワーク!」とか

 

アピールしている企業が

 

随分ありますよね・・・。

 

 

 

だから「自分らしく働く」とか

 

「自分のために働く」とか

 

「自由度が失われない」とか

 

そういう世界が

 

すぐそこにあるように錯覚していて。

 

 

 

でも

 

やっぱり「自由」は創っていくものなんだと思います。

 

勤勉で工夫大好きな日本人は

 

きっといつか

 

すばらしい仕組みをつくって

 

将来の日本の企業像は

 

今とは随分変わっているかもしれない。

 

 

でも今はまだ

 

「企業」じゃなくて

 

「当事者」となる人が

 

「創っていく」ことが必要なんだなって思います。

 

 

 

これが実は

 

とっても苦しいところで

 

企業の中には

 

「当事者」となれる人が少ないと思うんですよね。

 

 

 

わかりやすい例をあげると

 

フリーランスで仕事をしている人なんかは

 

まさしく「当事者」ですよね。

 

自分のライフスタイル・ライフプランと

 

仕事がかなり密接で

 

「自分の人生」と「自分の仕事」の「当事者」

 

 

 

組織の中で

 

「当事者意識」を持って仕事ができている人は

 

そう多くはないと思います。

 

 

 

では誰が「理想の職場」を創るのでしょうか・・・?

 

 

 

上から降りてくる

 

仕組みやルールを待ってるだけじゃ

 

なし得ないことなんじゃないかな、と

 

自戒も含めて感じました。

 

 

 

 

うーん。